現在はIT導入に関する様々な助成金や補助金があります。それぞれをうまく活用しながら、デジタル・DX化を通じて業務効率化・収益力向上を進めましょう!
今回はIT導入を進めるステップに合わせて助成金と補助金を併用した事例をご紹介します。基礎知識を学び、実際に導入して実践に落とし込むまでしっかりサポートさせていただきます。
【STEP1】ヒアリング(業務分析・課題抽出・IT導入計画)
まずはIT導入診断士の担当者がヒアリングを行います。現在課題に感じていることなど何でもお話ください!
そのうえで「クラウドサービスを活用して社内で共有・管理できるようにする」「在宅勤務できる環境を整える」など、課題を解決するためのIT導入の計画を策定します。
【STEP2】IT導入のための基盤をつくる(IT担当者育成)
まずは社内のITリテラシーを高め、IT担当者を育成します。DX学校では3か月で社内のIT担当者になれる「IT導入士(初級)講座」を行っております。オンライン講習でITの基本から応用まで学びつつ、実際に私たち講師(IT導入診断士)が並走しながら実戦形式で実務に使えるレベルまでフォローします。
人材育成には、「人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)」を活用します。
「IT導入士(初級)講座」でIT担当者を育成
ITの基礎・基本から始まり、国際標準のクラウドツール活用方法など、仕事に活かせる知識とスキルが身に付きます。カリキュラム後半ではIT導入の計画・立案、実行手順まで学ぶことができます。
講座概要
講座時間:12回×90分(18時間)
※ヒアリング後、講座時間は変わる可能性があります
講座料金:330,000円(税込)※1名あたり
IT導入士(初級)講座について詳しくはこちら↓↓
人材育成は「人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)」を活用
「IT導入士(初級)講座」は、「人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)」を活用できます。助成金申請もサポートしておりますので、お気軽にご相談ください。
助成内容
経費助成(75%):247,500円
賃金助成(960円/h):17,280円
1名さまあたり264,780円助成
(実質負担額:65,220円)
人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)の活用について詳しくはこちら↓↓
【STEP3】ITツール(ソフトウェア・ハードウェア)の導入
実際にITツールを導入し、実務に落とし込んでいきます。担当者(IT導入診断士)が、経営者やIT担当者とともにビジネスを分析し、DX(IT)を導入するにはどのツールとどのツールをどういう順番で導入するかを考え、年間契約で寄り添っていきます。
DX学校では様々な「IT導入支援プログラム」を用意しております。ITツール(ソフトウェア・ハードウェア)の導入には、「IT導入補助金2023(デジタル化基盤導入類型)」を活用します。
様々なIT導入を提案・サポート(IT導入支援プログラム)
IT導入支援プログラム例
- 社内コミュニケーション・パッケージ
- テレワーク・パッケージ
- 会計パッケージ
- 業務パッケージ
- マーケティング・パッケージ
その他、ECサイト構築など様々な分野でご提案・サポートいたします。
導入支援プログラムについて詳しくはこちら↓↓
ITツールの導入は「IT導入補助金2023(デジタル化基盤導入類型)」を活用
ITツール(ソフトウェア・ハードウェア)の導入には、「IT導入補助金2023(デジタル化基盤導入類型)」を活用できます。補助金申請もお任せください。
補助金活用例
例) マネーフォワード クラウド(ビジネスプラン)に導入サポートとMacBook Air1台で申請する場合
ビジネスプラン(利用者目安4名以上/2年分): 119,520円
導入サポートプランの価格例: 960,000円
MacBook Air 1台(SSD 256GB/メモリ8GB): 149,818円
事業費合計: 1,229,338円
補助金額 850,144円
IT導入補助金2023(デジタル化基盤導入類型)の活用について詳しくはこちら↓↓
助成金・補助金活用やIT導入に関するお問い合わせ
助成金・補助金の活用やIT導入に関するご質問やお見積もりなど、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
助成金・補助金申請もサポートしておりますので、お気軽にご相談ください。
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